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YOSHIKI、ヘリで鈴鹿に“降臨”

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YOSHIKI、ヘリで鈴鹿に“降臨”

 先月27日(日本時間28日)に椎間孔切除手術を受けたロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが22日、三重・鈴鹿サーキット場で行った約6年ぶりのフィルムコンサートで仕事復帰した。
ボーカルのTOSHIと登場したが、10月のパリ公演と年内に決定していた大阪公演はドクターストップがかかったため、来年に延期することを発表。「1日も早くアルバム出してツアーを再開させたい」と熱く誓った。

ライブ映像音をかき消すかのように突如、飛行音を鳴り響かせたヘリコプターが上空を舞った。そして場内に着陸した機体の中からYOSHIKIが登場。約2万4000人で超満員の会場は怒号と悲鳴が入り交じった大歓声で沸いた。

 首にコルセット、左手にはサポーターをした痛々しい姿だったが、オープンカーに乗り換え、ステージまでの花道を笑顔でファンの声援に応える様子は、まるで復活パレードだ。YOSHIKIは、TOSHIとともにゆっくりと登壇し、「体を動かした方が回復が早いし、みんなに会いたかったから来ちゃいました」と笑顔を見せた。

 激しいドラムプレーで持病の頚椎椎間板ヘルニアが日に日に悪化。医師に頚椎椎間孔狭窄症と診断され、先月27日(日本時間28日)に米ロサンゼルスで椎間孔切除の手術を受け、数週間の安静後、1カ月以上のリハビリが必要と診断された。

 そんな満身創痍の体を動かしての来場。YOSHIKIはドクターストップがかかったため、予定していた10月10日のパリ公演と年内の大阪公演を来年に延期することを発表し「1日も早くアルバムを出してツアーを再開させたい。皆に夢を与えられるバンドになりたい」と再起を約束。TOSHIも「今回は最大のハードル」と言いつつも、「どんな時も乗り越えてきた。この危機を乗り越えて、Xらしく歩いていきたい」と熱く誓った。

 約6年ぶり初の野外開催となったフィルムコンサートは、YOSHIKIプロデュースのレーシングチーム「ROCKSTAR 童夢」が出場するGTシリーズ第6戦の前夜祭で実現。最後には夜空が色とりどりの花火で彩られ、YOSHIKIの復活をお祝い。数々の困難を乗り越えてきた伝説バンドがまた大きく成長していく。

 スクリーンには香港、台湾などの海外公演なども織り交ぜたスペシャル映像が流されファンは大興奮。代表曲「X」では“Xジャンプ”で沸いた。会場に集まった熱狂的なファンは赤やピンクに髪を染め派手なメーク。レース観戦にきた一般の観客はビックリで、サーキット場は異様な光景に包まれた。YOSHIKIはきょう23日、プロデュースチーム「ROCKSTAR 童夢」が出場するGTシリーズ第6戦決勝を観戦する。


(以上、サンスポより引用)

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